天然素材の壁紙
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自然のやさしさが、壁紙になりました。
綿・麻などの天然素材がもつ温もりや優しさをそのままに、一切の薬品処理をしない織物壁紙です。
【安心・安全な壁紙です】
◆ 天然素材を使用しているため、焼却処理をしても有毒ガスの発生はありません。
◆ 織物と紙の張り合わせに使用する接着剤には、可塑剤(フタル酸エステル類)は一切使用していませんので、壁紙による環境ホルモン(外因性内分泌撹乱物質)の心配はありません。
◆ ホルムアルデヒドや、VOC(揮発性有機化合物)は一切使用していませんので壁紙による室内汚染の心配はありません。
◆ 薬品処理をしていないので、施工後のシミ等の発生は起こりません。
【木創オリジナル壁紙の使用材料】
≪織物≫
綿、麻等の自然素材が中心です。(素材表をご覧ください)
コストを下げるためレーヨンやポリエステルを使用しているものもあります。
≪接着剤(織物と裏紙の貼り合わせ≫
織物と裏紙の貼り合わせには、可塑剤(フタル酸エステル類)を使用しない共重合接着剤を使用しています。通常の壁紙の貼り合わせに使われる接着剤よりも樹脂濃度を低濃度に抑えてあります。また、貼り合わせ後80℃の熱処理をし、その成分を飛ばす努力をしています。
【取り扱い上の注意】
※ 施工時にはオリジナル糊「ノンホール」(ホルマリンを含んでいません)を同時にご使用ください
※ 難燃品処理はしていないので、制限のある場所にご使用の場合は専門家にご相談ください。
※ 天然素材を使用しているため、ロットが変わる場合、見本色と多少色が変わることもあります。
■寸法:95cm幅 × 50m乱
商品LINEUP
細やかな織り模様が美しい
壁紙。上品な印象に仕上が
ります。
よくある質問Q&A
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通常の壁紙にはどのような「薬品処理」がされているのですか?
「防火○級」の壁紙には難燃剤による処理が、また防カビ剤による処理が多くの壁紙において行われています。
ビニル壁紙においては、素材をやわらかくするために可塑剤(かそざい)の使用は不可欠であり、また発泡剤による処理が行われているものもあります。
防カビ剤を使用していないということは、カビが発生する可能性があるということなのですか?
カビが発生する可能性はあります。しかしカビの問題というのは、住宅の断熱設計や湿気対策、また住む人の生活の仕方によるところが多いと思います。最近の住宅は断熱設計が行き届いており、木創オリジナル壁紙にカビが発生したという例はほとんどありません。
織物壁紙は汚れが拭きにくいと聞いていますが?
たしかに基本的には一度ついたシミなどは、なかなかキレイに落とすことはできません。衣類と同じように考え、汚れの付きやすいダイニングや子ども部屋などは色目の濃いものを選ぶ、といったような工夫をされてはいかがでしょう。
通常の薬品処理をしていないということ以外に何か特長はありますか?
表面をコーティングしていない織物壁紙には調湿性があります。木や紙や土などの調湿性のある材料が使われなくなった今、使われる価値があると思います。